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2020_0103_120920 渡り板の無くなった2600系

写真: 2020_0103_120920 渡り板の無くなった2600系

写真: 2020_0223_153350_02 水車道踏切 写真: 2019_0317_130232 短い駅間

2600系は2両、3両。4両編成の固定ユニットがありこれらを組み合わせて2〜8両編成を容易に組むことができましたので、普通から快速急行まで、また支線用としても幅広く使用できるのが特徴でした。

が、昨年の年末に2600系の渡り板が外されてしまいました。
渡り板とは、前面の貫通扉の下の方に付いた板で、連結した時に隣の車両に乗り移るための踏み板になります。
これが外されたということは、営業列車としてこの先頭車が中間に入ることはもうない、ということになります。貫通幌やジャンパ栓、エアホース(下の方にぶら下がった電線やホース)などは残っているので連結機能を完全に失ったわけではありませんが、もう6年近く編成替えされたことがなく、かつ、編成の長さを変える機能は最新の13000系に移ったため、もう先頭車の連結機能は不要だと判断されたものと思われます。

渡り板がついている写真。ライトもLEDになる前のシールドビーム。
http://photozou.jp/photo/show/251552/191109436

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