『シチリア料理と日本料理から見た食』と題してお話させて頂きました
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大阪はなみずきライオンズクラブ
クリスマス ASK1例会
本日、お招きいただきゲストスピーチをして参りました。
会場が西梅田のハービスENTの『リストランテ?ル?ミディひらまつ』でしたので(フレンチに近いイタリアンでしたが)イタリアに因み、『シチリア料理と日本料理から見た食』と題してお話させて頂きました。
コロナ禍前の3年前に行ったシチリアを思い出しながら、準備の時から楽しませて頂きましたが、素敵なライオンレディの皆さんに楽しんでいただけた様で、心に残る一日となりました。
『陰』の国 日本
谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』では、日本の美学には「暗がり」があり、「東洋の神秘」とは、暗がりの持つ不気味な静けさを指すとありますが、塗りのお椀を見本に、旬の食材と和食のお話をしました。
『陽』の島 シチリア
まばゆい太陽と大自然、豊かな食の島。「スロー」な生活を生き生きとする人々。新鮮な食材を使い、時にはシンプルに、時には手間をかけて、食べる人の顔を思い浮かべて、心込めて作るママの手料理の島。
カラフルなシチリアのお皿と私のシチリア料理、お勧めのオリーブオイルを見本にお話しました。
2018年シチリアから帰国して直ぐに作ったもの
左上
タコとひよこ豆のインサラータ、ナスのインボルティーニ、ガスパチョ、玄米とキヌアミックスご飯
インサラータはサラダのこと。インボルティーには巻いて調理したお料理のこと。この日は夏野菜の茄子で、シチリア風に、松の実、干しぶどう、チーズ、パン粉、トマトなどを巻ました。上からかけたパッサータはシチリアで買ってきた機械でトマトの皮と種を取り除いたものです。
タコは私が明石で釣ってきた明石?
右上
白ナスとイカとタラのシチリア炒め、ピスタチオソース、オレンジときゅうりのスパゲットーニ風サラダ、いんげんのポタージュ、ライス
左下
イワシと緑のダイヤモンド(ピスタチオ)ラザニア仕立て、干しぶどう、松の実
冬瓜とホタテのスープ、クコの実、はとむぎ、紅花若葉
枝豆ライス
最後にポジティブなイタリア語で??
『美味しいもの作って待ってるね!」
『Arrivederci 」
(訳すとさようならですが、意味はまた会いましょう!)
「
Ciao (^o^)/」
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